費用・お金
短期留学の費用Q&A 9問
夏の2〜3週間、親子でいくらかかるのか。業界の相場観と費用の内訳、賢い抑え方を解説します。
相場観
短期サッカー留学の相場はいくらくらいですか?
業界の一般的な相場は、2週間のキャンプ型で総額50万円前後、1ヶ月の練習参加型で53万〜120万円程度です(渡航費込みかどうかで大きく変わります)。長期(1年)ではエージェント経由で年300万〜400万円が相場とされています。
注意したいのは、総費用のうちエージェントのコーディネート費が5〜6割を占めるケースが業界内でも指摘されていることです。金額そのものより「内訳の透明性」を必ず確認してください。
親子留学の場合、総額はどれくらい見ておくべきですか?
親1人+子1人で2〜3週間の場合、大づかみには、航空券2人分(夏のピーク期で40万〜60万円)、宿泊(2〜3週間で20万〜40万円)、食費・交通・雑費(10万〜20万円)、プログラム費、の合計になります。実費部分だけで70万〜120万円程度が現実的なレンジです。
私たちのプログラムでは、プログラム費と実費(渡航・宿泊・生活費)を明確に分離し、実費には上乗せをしない方針です。正式な料金は募集要項で公開します。
安いプログラムと高いプログラムの違いは何ですか?
価格差の主因は、(1)現地サポートの厚さ(日本語スタッフの常駐か、緊急時のみか)、(2)宿泊のグレード、(3)プログラム内容(キャンプ参加のみか、クラブ練習参加・個別フィードバック付きか)、(4)コーディネート費の乗せ方、です。
「安い=悪い」でも「高い=安心」でもありません。金額を分解して、何にいくら払うのかを比較することが唯一の正しい比べ方です。
費用の内訳
航空券はいくらかかりますか? 安く買うコツは?
日本〜マラガ(乗り継ぎ1回)のエコノミー往復で、夏のピーク期は1人18万〜30万円、閑散期なら12万〜18万円が目安です。
抑えるコツは、(1)3〜4ヶ月前までに予約、(2)出発日を平日にずらす、(3)乗り継ぎ地の選択肢を広げる(中東系経由は安い傾向)、(4)家族分はまとめて同一予約で座席確保、です。夏の親子留学は航空券が最大の変動費なので、日程が決まり次第すぐ押さえるのが鉄則です。
現地での宿泊はどんな選択肢がありますか?
2〜3週間の親子滞在なら、キッチン付きのアパートメント(Airbnb等)が最有力です。マラガ圏で2寝室・週700〜1,200ユーロ程度が夏の目安で、自炊で食費を抑えられ、洗濯もできます。ホテルの連泊より総額で有利なことが多いです。
移住の下見を兼ねるなら、「実際に住みたい候補エリア」のアパートに泊まることで、スーパー・騒音・治安まで体感でき、一石二鳥です。
現地の生活費(食費・交通・雑費)はどれくらい見ればいいですか?
親子2人・自炊中心なら食費は週150〜250ユーロ、外食を楽しむなら+週100〜200ユーロ。市内交通は週20〜40ユーロ、通信(eSIM)は2人で5,000〜8,000円程度です。
合計で親子2人・2週間の現地生活費は約10万〜18万円が実感値です。アンダルシアは西欧の中では物価が低めなので、ロンドンやパリの感覚より2〜3割安く収まります。
賢い費用の考え方
費用を抑えるためにできることはありますか?
効果が大きい順に、(1)航空券の早期予約、(2)キッチン付き宿での自炊、(3)日程を7月上旬などピークの肩にずらす、(4)複数家族での共同滞在(大きめアパートのシェア)、です。
逆に削ってはいけないのは、海外旅行保険と現地サポートです。ケガ・トラブル時の数十万円〜数百万円のリスクと比べれば、ここは保険料として最も費用対効果の高い支出です。
見積もりで確認すべきチェックポイントは?
(1)プログラム費に何が含まれ、何が含まれないか(空港送迎は?通訳は?)、(2)航空券・宿泊は実費か、マージンが乗るか、(3)キャンセル時の返金規定、(4)現地での追加費用の可能性(施設利用料、保険等)、(5)支払いのタイミングと方法、の5点です。
「一式◯◯万円」としか書かれていない見積もりは、比較も検証もできません。内訳の開示を求めることは失礼でも何でもなく、当然の権利です。
為替の影響はどう考えればいいですか?
費用の大半(宿泊・生活費・現地手配)はユーロ建てなので、円安局面では総額が1〜2割単位で変わります。予算はその時点のレートに10%程度の余裕を乗せて組むのが安全です。
支払い時期を分散する、ユーロ建て費用の一部を早めに両替しておく(Wise等のマルチカレンシー口座が便利)、といった小さなヘッジも有効です。
ご注意
金額は2026年時点の目安です。為替(ユーロ円)・物価・制度は変動します。実費の見積もりは最新レートでご確認ください。